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ペット介護

老犬を介護する場合、考えなくてはならないこととは?

今後の介護について先生に相談したところ

この写真は脇の周りを撮りたくてゴロンしてもらってます。なので上半身は元気です。

ペットの介護について大切なことと心構えとは?愛犬介護生活 かわいい愛犬に介護が必要となった時に大切なことは? 近年の飼い犬の平均寿命は延びてきており、それに伴い介護が必要な時期...

 

11才ワイマラナーの治療方法

こんにちは!

我が家の愛犬、ワイマラナーのマロンの今後の介護について本日かかりつけの動物病院の相談日でした。マロンを連れて行くのではなく、飼い主だけ行くので診療日ではなく相談日と言った方がいいのでしょうか・・・。本日の相談で今後の治療法についても確認事項がいくつかありました。

MRIはどうするか。

以前より先生と相談していた件です。MRIに入ってはっきりとした病名を診断してもらった方がいいかどうか・・・。先生が可能性があるとおっしゃっている病名の一つは「変性性脊髄症」です。初めは後ろ足がヨロヨロし始め、やがて下半身不随になり、だんだんと前足まで不自由になっていく・・・という病気だそうです。

実際今の症状がその「変性性脊髄症」そのものなのです。リンパ種とかであれば1ヶ月ほどの命だそうですが、マロンは6月より症状がではじめてもう4ヶ月になりますのでその可能性はかなり低くなります。

そこで大きな病院に行ってMRIで診断してもらった方がいいのかどうかという事で悩みました。はっきりとした病名がわかれば今後の治療法が変わってくるのかどうかということを先生にお聞きしました。

先生の意見としては、いろいろな病名の可能性がある場合は、きっちり診断をした方が薬や治療も変わってきますが、マロンの場合多方面に可能性を考えても使う薬や治療法としてはあまり変わらないのだそうです。

遠方の病院に連れて行くストレスの面

マロンは臆病な性格で、若くて元気な頃からお散歩が怖くて怖くて、できるだけ家に居たがる性格です。そんなマロンが今は寝たきりで自由がきかずにストレスがかかっている状態なのに、遠方の病院へ運び大勢の知らない人に預け、数時間麻酔をかけて機械に入る・・・。そんなストレスを新たにかける必要があるかどうか。

心身ともにかなりのストレスになる懸念があります。

年齢的な面

ワイマラナーの平均寿命は12〜13才くらいですが、できるだけ長生きして欲しいと思うのが親心です。ただ寿命に逆らうことはできません。マロンの場合は「おばあワン」には違いありません。そんな年齢でMRIに苦労して入って診断してもらい、手術で脳を開けてみないとわからないとなった場合、手術の道を選べるでしょうか。

獣医さんにもいろんな考えの方がいらっしゃり、みなさん信念を持って動物と向き合ってくださっています。最後の最後までできる限りの手は尽くすべきという考えの方から、苦しみはできるだけ与えずに手術などはせず寿命を全うさせてやりたいという考えなど様々な中で、飼い主の立場でどの道が一番正しいのかを選べるでしょうか。

相談の結果、MRIは入らないことになりました。

今の時点ではの話ではありますが、マロンにストレスを与えたくない事からMRIには入らない方向で考えています。症状や状況が変わり、先生がすぐにMRIに入りましょうとおっしゃった場合はすぐに動くつもりです。

薬を使っていくかどうか

今のマロンは寝たきりですが先日処方していただいたステロイドを使用した間は自力で立つことができて、排泄も自分でトイレケースに入り用をたしていました。普段は大人二人掛かりで30kgのマロンを持ち上げてお尻周りが汚れないように排泄させています。自力で立ってくれるということが介護している者からすると、かなり助かります。

先生は介護する側のかなりな負担も心配をしてくださっていて、薬を使用する事の必要性を説明してくださいました。ステロイドですからきつい薬でもあるので、量は少なめにして日にちをあけての使用で方針を決めてくださいました。

腎臓や肝臓へのリスクも説明の中にありましたが、寿命がきた時にステロイドの影響で苦しんで天国へ・・・というようなことはないという事でした。苦しませたくない・・・。飼い主側の切実な思いです。

床ずれにならないように

マロンには以前より体の数カ所にコブのようなものがあります。左の脇の辺りに大きなものがあるので、そのせいで右片方ばかりを下にして寝ているのかと思い先生にお聞きしました。

コブ自体は脂肪の塊なので痛みは全くないという事です。クッションを脇に挟んでる違和感は多少あるかもしれないけれど、コブが圧迫によって破裂したりはしないそうなので、体制をかえてやっても大丈夫という事でした。

同じ体制でじっとしていると床ずれになり、かなりの痛みが伴います。そうならない為に体制はマメにかえてやらなくてはなりません。

最後に

今のマロンの食欲は今までと同じくらいにかなりあります。水もよく飲みます。こちらの呼びかけに嬉しそうに反応し、尻尾も力強く振ります。元気そうなのです。

でも下半身が動かず、もどかしそうです。そんなマロンにとって何が一番嬉しいのか、心地いいのかを考えていますが、今のかかりつけの獣医さんはそんな気持ちをとても良く汲み取ってくださいます。

一番大切なのは獣医さんとの信頼関係だと思います。先生の仰る事が飼い主側の考えと一致するか、納得できるか。そして先生もこちらの考えを尊重して頭ごなしに否定しないかどうか。獣医さんも人間ですので、飼い主側の考えに同意できないことも沢山あると思います。その時に一つでも多くの知恵を与えてくださるかどうか。

飼い主側は無知ゆえに発してしまう意見もあると思います。そんな時に獣医さんがしっかりと方針を説明してくださるかどうかだと思います。

介護という手探りの状態で、いろんな意見があるでしょう。そのやり方は違うのではないか。もっとこうした方が良いのではないか周りの人も色々とおっしゃってくださいますが、今後も獣医さんに一つ一つ相談しながら介護をしていこうと思っています。

第一にマロンの気持ちを尊重してやりたいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。