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ペット漫画

ペット漫画(4)保護犬に慣れていない人の反応は?

保護犬には協力者は多い方がいい

こんにちは!

捨て犬や捨て猫を保護した場合は自分一人の力ではどうする事も出来ない時があります。それはご自分が子供の時期であれば、親の協力がなくては家にすら連れて帰れないでしょうし、大人でさえも家族の協力が得られなければ保護するというのは難しい話です。

家族の協力を得て保護出来たとして、時にはご近所の協力や親戚の協力が必要な時もあります。ご近所の協力とは、例えば数匹保護した場合は手分けして新しい飼い主を見つけてもらったり、新しい飼い主の元に引き取られていくまでお世話を手伝って貰ったりと、ご近所の連携に助けられます。

親戚の協力とは、家族の協力を得られない日や、出張や家族旅行で家をあけなければいけない時にペットを放ってはおけません。そんな時に泊まりにきてペットの世話を頼めるのです。

最近ではペットホテルが増えてきたので、ホテルに預ける状況もあるでしょう。しかし数匹ともなるとなかなかペットホテルは経済的にも難しい事だったりします。特に保護犬は人間への警戒心がとても強いコが多いので、ホテルに預けるという事が難しい場合が多いのです。

しかし急な入院など世話ができない状況でどうするか・・・。という事は保護する時点でしっかりと考えなければいけません。

我が家では親戚にかなり助けられていました。特に私の祖父母には我が家に泊りがけでよくきて貰っていました。

コミックエッセイ4回目です

「ももちゃん祖母と対面する」

 

 

健康な状態の犬しか見慣れていない人の反応

ももちゃんを保護してから数日後、私たちは祖父母の家に遊びに行きました。その時のエピソードは世間の反応なのだと感じたのです。

恐らく医療関係ではない人がひとの怪我を直視できないような感覚でしょうか。悪気は何もないのですが、慣れていないから拒否反応が出てしまうような・・・。

祖母が初めてももちゃんを見た時の反応は『本当に壁にへばりつく人がいるんだ』と思いました。しっかりと見た訳ではないのにチラッと姿を感じただけで、肌のズルズル感が肉の塊のような感覚に襲われたのではないでしょうか。

その時のももちゃんは皮膚がただれて体液が滲み出てくるのを塗り薬で抑えていたので、ピンクの地肌に白っぽいお薬がまだらについていました。服は地肌にひっつくと痛いのでまだ着せてやれず、首から下はかなり痛々しい感じでした。

しかも顔は毛でふんわりしていましたが、体だけを見れば痩せ過ぎでガリガリでしたから、そんな可哀想なコを見たことがない場合は祖母のような反応になるんだと驚きました。

協力者に理解を求める大切さ

基本的には犬好きな祖母。理解して貰えないとは思っていませんでした。祖母は少し落ち着いてくると、ももちゃんをしっかりと見られるようになりました。するとももちゃんの澄んだ目をじっと見て「可愛いなあ」と反応が変わったのです!

それからは態度がガラリと変わり、ももちゃんの悲惨な生い立ちを哀れんで「可哀想に。可哀想に。」と涙ぐみながらずーっと撫でてくれていました。

保護した動物の事を理解して貰える人を少しずつ増やしていくことはとても大切だと思います。そしてそれが弱い生き物たちに酷い仕打ちをする人への私たちの怒りも理解してくれることになるのではないでしょうか。

最後に

ももちゃんはしばらくすると皮膚病が治り、キラキラと光るプラチナのような綺麗で真っ白な毛が生えてきました。少し前まで肌はズルズルで毛もショボショボだったなんて誰も信じないような綺麗な毛です。

ストレスがなくなると回復する力は凄いものだと感じました。フィラリアにかかってしまっていることはどうしようもありませんでしたが、日常の生活では穏やかに暮らせるという事がいかに大切であるかということです。

そして外見が綺麗になると、誰もももちゃんを異様な目で見ることはありませんでした。みなさん「可愛い」と言ってくださって、ももちゃんはとても嬉しそうでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。